295F+303F近江鉄道へ譲渡 |
最後まで活躍した車両の多くは他社に譲渡されるようですが、そのうち、295Fと303F(303Fのサハ除く)が、12月16日~17日にかけて、近江鉄道へ甲種輸送されました。
希望としては関西まで撮影したいのですが、月曜~火曜というスケジュールで、今回はとりあえず月曜日のみ休暇が取れましたので、近場の撮影をしてきました。
まずは西武線内。出遅れたというのもありますが、今回は牽引の263Fを含めると12両。所沢陸橋では入りきらず。混雑を考え、また一度撮影したかった、池袋線と連絡線がわかれる場所での撮影としました。
この位置だったので、次は、新秋津のポイントへ。
新座(タ)に向かう列車を予定通り撮影できましたが、安松まで歩くと線路際からのアングルは架線柱のたびに1人いるような感じで諦め。東所沢付近の上からのぞくアングルとしました。はじめでですが、思ったほど架線は目立たず、時間切れもありました。
新鶴見で2時間くらいの停車があるので、武蔵野線~南武線または横須賀線に乗って追いかけて東海道線へ向かえば、機関車交代後もう1回撮影が可能ですが、雨天であることから取り止め、まだ昼ですが、これで終了としました。
鉄道ダイヤ情報誌、とれいん誌の2誌では、1月下旬までの甲種予定は公表されていませんでした(1月中旬に多摩川線の車両入替の設定あり)。次は2月以降でしょうか。
また近江鉄道については、1両と2両の列車しかない路線であり、6両で送り込まれた303Fがどのように活用されるのかが気になるところです。