3ドア、4ドア |
しかし、何故並ばないんだろう。朝の整列乗車時に、列車入線の直前にやって来て、または座っていたベンチから立って、故意に違うドア数のところに並び、あたかも自分が正しいかのように、先頭あたりに割り込んでいく。迷惑なんて考えたことないんだろうな。小学生のときに割り込みよくない、ということを良く効いたが、大の大人、恥ずかしくないんだろうか。
今年も残すところ2月を切りました。そろそろ30000系の話も聞けないかなぁ・・・。今年は新宿線なんだろうか。正直なところ、98年改正時には朝ピーク時は101系1本、あとは3000系5本と2000系で回っていた各駅停車、近年は、101系の運用が増え、3ドア率が高まって、列車の混雑自体は時代の流れから緩和しているかもしれないが、ドア数が少ないことによる乗降の時間増加が目立ちます。(98年改正以前は、2000系2連が4本少なかったこともあり、さらに8両4ドアが多かった。ただし、現在と異なり、最短が保谷返し、最長小手指返しだったので、8両運用が多く、3ドアも多かった。しかし、運用を工夫し、極力3000系など3ドアは7時半頃に、清瀬、小手指行きで下り、8時ごろのピーク時の各停はほぼ4ドアだった。池袋7時37分の保谷行が101系運用で、この編成が保谷から再び池袋行となるまでの間、各停はオール4ドアだった)
確かに優等列車の混雑はひどく、4ドアが好ましいというのはごもっとも。しかし、頻繁にドアの開け閉めの発生する各駅停車は、迅速に乗降を終えるため、4ドア化が好ましい。旧2000系の4ドアでの投入理由はまさにそれであり、登場時、新宿線のラッシュ時の優等列車は8~10連なのに、増結編成無しの6連のみ導入されていたこと、S57頃に2連と8連を作ったときに8連には電連を取り付けなかった(2000系は2+6両と8両編成単独ばかりの運用だった)ということなどで読み取れる。
101系代替車である30000系の早期池袋線投入も期待したいところだ。ただ、実際は狭山線等のために新宿線から2000系4連の移動も含むでしょうが・・・。