小滝橋UD |
小滝橋営業所は大江戸線開業時の改変による減車あたりで最古参だったT代中型車を淘汰。W代とX代が多かったことから、その後の新車投入(と減車)により、一気に新車比率が高くなりました。しかし、X代淘汰の後はA代まで飛んでいることからここ数年新車が入らず。さらにはその間に都01の新宿支所担当によりK471、青梅営業所増車でL672、杉並支所の品97担当によりL674&L675とノンステップ車が、それぞれ減車で転出していくというありさま。今回はC代らくらくステップ車(ワンステ相当)を放出して、営業所の最古参車よりさらに古いZ代ツーステップ車転入・・・。平均車齢が上がるし、ノンステ率・さらにはワンステ率というレベルで考えても低下していきますね。来年度A代(現在14台在籍)置き換えに期待というところでしょうか。関わりが深い(?)早稲田営業所は、A代リフト車が置き換えになったこともあり、在籍車で現在ノンステでない車両はB629・B630(以上MBECS2)、C222~C224(以上MBECS3)、C198(日野車・らくらくステップ)の6台のみということで、驚異的ペースでノンステップ化されています。
ちなみに小滝橋の早81運用では早稲田営業所で休憩する運用があり、日産ディーゼル車であるZ代がその運用に入ると、一昔前、北営業所から早稲田営業所に転属したV代や新製配置が早稲田営業所(後に北営業所に転属)のUDのX代リフト車を彷彿とさせてくれます。