池袋線:2419F+2063F |
4月早々、2407F+2085Fの組成で2000系初期車が池袋線充当となったのもまだ記憶に新しいうちに、再度、初期車が貸出となりました。今回は、前々回の貸出に続き、初期車ラストグループ(押込み型ベンチレータ搭載)編成ですね。
本日は午後から八王子に行くことになっており、それまでの間ということで、少し撮影していたのですが・・・。
時間的に撮影チャンスは1度きりで、しかも通過時刻はだいたい12時。撮影するにはここくらいしか思い当りませんでした。
今年の2回は平日だったので、土日ダイヤでの2連運用は初めて(8連は、2005Fが祝日に運行されています)ですね。
帰りはむさしの号で新秋津に出て帰宅としたのですが、運用を追うと、下りが急行飯能⇒準急小手指の繰り返しのようでしたので、なんとかギリギリ撮影できるかと思い、到達できる限りで中村橋で。
現在、池袋線から20000系を貸出中のはずで、逆に2000系2連を貸し出しをするほど車両が厳しいのでしょうか。2000系の2連はあまり動かない土休日ダイヤであえて充当するとは意外でした。なお、38803Fが8連単独になっていたので、32101Fが休んでいるのが気になりました。
ここで書いてどこまで意味があるかと思いつつ・・・だらだらと。
上で書いた、所用、という件ですが、八王子で開催された、ドラゴンクエストのコンサート行って来ました。
コンサートとしてここ数年夏のファミリークラシックコンサートは参加しているのですが、それ以外は初めてです。
今回は、昨年のドラクエ25周年に掛けているのか、Ⅰ・Ⅱ。交響組曲版なので、勿論SFC版(FC版に対応するCDはちょっと違う名前)。SFC版の交響組曲発売のときのミニイベントに当選して銀座で生演奏を聴いたのが懐かしいのでした。ドラゴンクエストのコンサートの客層は幅広く、ゲーム当時の子供やその親世代から、最近の作品をプレイする学生レベルといったところもいて、すごいな・・・と思います。すぎやまこういち氏も、今月で81歳となられたそうで、序曲は立って指揮なされるなど、まだまだ元気そうで何よりです。なお、本日は、ロト3部作のプログラムと言えば、の、チュンソフトの中村光一氏もいらっしゃっていました。
上記のように、交響組曲のⅠ・Ⅱ全曲が今回の演目でしたが、アンコールでは、人気の高いⅢの「冒険の旅」と、同じくⅢの「そして伝説へ・・・」の2曲が演奏されました。要は、フィールドとエンディングのロト3部作をすべて1日で聴くことができたわけです。ドラクエのフィールド音楽というといろいろと漁ると話は尽きませんが、Ⅱのアレフガルドとか(すぎやまこういち氏のMCでも話あり)、パーティプレイと音楽のイメージとか、本当に感動します。でも「この道わが旅」・・・時系列でいえば、ロト3部作の最後の曲なわけですが、エンディングとして本当に最高の曲です。歌ありVerもいいのですが、やっぱりオーケストラです。