32103F+38105F「北辰の梟」ヘッドマーク |
新年以来、鉄活動は全然出来ていなかったのですが、やっと再開です。昨年は、成人の日で5日目だったんですが。
(1月3日夕方に少しだけ慣らしに行っていたのですが、ちょっと撮影してみただけ)
1発目は、西武と言うのは今年も一緒ですが、今回は、ターゲットは張り付いて探すところから、というところで、まずは中村橋で、来るかどうか待つこと1時間。
折り返し11時池袋発・・・となると、まだ下り列車の正面は日が当たりませんが、とりあえず、所沢カーブへ。
折り返しは12時過ぎになるので、近くて順光は・・・ということで、西所沢1号。
・・・と何人ものカメラマンが思って集まったのですが、23分着のところ、下り22分発に完全に被られました。30秒くらい遅れていたのか・・・。
折り返し時間を見ながら、ここで暫らく撮影後、秋津へ。本当は別のところに移動したいのですが、ここで撮影したいものがあったので、秋津どまり。本当は所沢カーブ2度目と思っていたのですが、スジ的には被られやすい覚えがあったので。秋津でも被りを怖がった(上りと1分差。下りホームでの裏被りは自分は気にしないので問題ない。)側面が潰れるのを避けるべく、下りホームから。
西武球場前行きとなると、折り返し狙いでのここからの移動先は限られますし、側面に影が目立たない場所も少ないということで、折り返しの狙いも、秋津で待ちます。とは言っても、このあとの移動の準備は整えましたが。
ここで2分差で下りの列車が来るのですが、ホームを出る前に下り列車がやって来ました。遅れていたのかね・・・こんな日に。
冬の短い日の中、撮影できる限度は近く、ラストは、下り順光といえばここ。
冬晴れでしたが、空気は冷たく、昼くらいから少し風が吹いてきてまたそれも冷たく、休みは自宅で暖房をかけていたため、久々寒い思いをしました。外出ると体調は良くなるのですが、如何せん朝快速急行が見られる時間帯には家を出たいですね・・・。
影に光線、そして被り、ん~難しいけどそれも醍醐味で。
今日は、各所で同じ方とお会いしたり・・・どうしても冬は影でポイントが限られるので、同じような動きになってしまうのでしょうか(笑) 1日お世話になりました。
さて、入間川のところでは3人待ち構えていたのですが、地元の方とお話させていただきました。ふつうの近所の方、と思っていたら、なんと、元西武鉄道の方でした。既に随分前に定年でご退職されているそうですが、運転士をやられていた頃には、私鉄初の10両運転(あの501系2M4T編成のことですね)とか、801系による正丸トンネル試運転、また、レッドアローの西武秩父線開通式(S44.10.13営業開始前日)とか貴重なお話を頂きました。赤電と101系のブレーキの違いとか、抑速ブレーキとか、運転の経験があるからこその話、聞けてよかったです。