西武223F甲種輸送~多摩川線101系初期車撤収完了~ |
昨日の259Fの多摩川線転出と入れ替わりに、最後の西武101系初期車こと223Fが本線側に戻ってきました。
これが最後の多摩川線からの101系初期車甲種輸送です。
サイクルトレイン撮影後、某所に移動したものの、見事撃沈し、新秋津まで移動し、まずは上から撮影を敢行。最初2回は西武線内のみ、前回(9月)は中央線で撮影後、多摩都市モノレールからショートカットしたため、実は101系初期車を新秋津で見るのはこれが初めて。流鉄の2回は浪人中だったので、全く活動できませんでしたから、真の意味でも初。
今日は、おおよその出発時間はわかっていますし、西武線内も1回のみとしているので、時間を気にせず、ゆっくり上から撮影しました。
ここで改めてみると、塗装が著しく退色しており、生気を失ったかのように艶が全く残っておらず、また黒ずんでいます。運用中はここまで痛んでいるようには見えなかったのですが。隣にいる263Fの影響があるのかもしれませんが。。
さて、本日は生憎の曇り空と言う天気でしたが、逆に光線が全くないので逆光は気にならないということで、甲種輸送としては2度目の西所沢~小手指のS字カーブへ。E31のときのあの混雑はなんのその。通過2時間前くらいというのもありましたが人の姿は疎らでした。
お疲れ様でした、223F。後は横瀬への自力回送?
いよいよ101系初期車も、流鉄で予備車となっている「若葉」こと旧131Fのみとなりました。私は1月の訪問で、先に引退した旧135Fともども撮影することが出来ましたが、ワンマン非対応で先はもう短いと思われます。さよなら運転の話が聞こえてくるようなことがあれば、なんとか撮影したいですね。