モハ3205+モハ3206廃車 |
ということで、本日横瀬で降りたついでに、実車を望遠レンズで確認しました(全て公道から撮影)。
この線、昔は架線が張られていたのですが、解体場所が小手指からここに移ったときに外されて、今では解体線と言う印象が強いですね。
さて、横瀬車両基地ですが、本線の築堤寄りに何やら新しい線が敷設されていますね。5月にはなかったのですが、3ヶ月振りに見たら変わっていました。
わざわざ、こんな端まで線を延ばす理由もあまり思いつかないですが・・・。この線自体、ポイントの向こう側に枕木による仮設の車止めがつけられていて、この錆びが目立ってきている保線用の車両は直ぐには出られません(除けりゃいいって?)。
ポイント自体、Y字ポイントで、しかも分岐先がちょっと短いのも気になります。
現在の解体線(3205+3206のいる線)は、一旦建物の中の保存車両を出さないと辿り着けないということで、現役車のいなくなった横瀬では特に面倒ですし、実はこの線は保線用ではなく、新しい解体線になる・・・とかだったり。