銀河鉄道999 in 秩父 (秩父鉄道) |
8月31日に、秩父市にて「銀河鉄道999 in 秩父」のメインイベントが行われるのに併せ、西武鉄道と秩父鉄道にて、臨時列車が運行されました。
この記事では、秩父鉄道の方の列車の記事になります。
秩父鉄道では、平日パレオエクスプレススジを利用して、団体臨時列車として「SL:銀河鉄道999」号が運行されました。
私は、ちょっと出遅れ気味ですが、11時10分御花畑発の三峰口行きに乗車して、白久へ。なんというか何時もここですが、駅からの近さと言う点のメリットは捨てられない。
平日にもかかわらず、既に50人くらい?集まっていました。今回は、前回(11月)に続き、OUT側で、先にいらっしゃった方の頭越しに後から抜くアングルを選ばせて貰いました。既に、楽なアングルは埋まっており、前か後かと言う感じでした。幸いにOUTは木陰で助かりましたが、IN側の方はわたしが来てからも1時間以上の間、直射日光を浴びながら待たれたのですね・・・。
普段のパレオエクスプレスですと、直前の列車で追っかけてくる方は多いと言うほどではなく、直前は車の追っかけと言う印象でしたが、今回は、最後でも50人近く来たのに、先に来ていた人でびっくりしました。車についても私が着いた1時間前、撮影地脇の路注は数台でしたが、直前に一気に並びました(今日は来ませんでしたが、最近は結構警察が来るようですね)
ということで、列車通過。
折り返しですが、猛暑の中動く気はしなかったのと、西武に戻るので御花畑で降りてしまうと言うこともあって、白久のホームから逆向きという、手抜きモードで。もろ逆光です。
ということで、後続の列車で御花畑に戻り、往復とも白久1発で終了。御花畑から西武秩父まで歩くと、イベントの西武秩父会場となっている仲見世通りで、人が集まっていました。三峰口の方も、臨時列車を撮影すべく往復しなかった(白久で撮り飽きている元都営車だったのでちょっと後悔)ので、イベント自体は全く参加せず、でした。
パレオエクスプレスも、白久は稼いでいるので、そろそろ違う場所で撮影したいですが、次はいつ行くかな・・・?
この列車ですが、秩父鉄道ホームページで、乗車の申し込みが延長されるほど集客としては苦戦したようですが(実際、かなり空席が目立ちました)、撮り鉄側としては、格好の餌食ですね(笑)
・・・最も、集客の悪さについては、ゆとり教育見直しとか、祝日の増加とかで、小学校など8月25日頃から既にはじまっていて、家族連れと言う一番参加しそうな客が乗れないと言うのもあるのでは?前は9月1日始業式で夏休み最後の思い出と言う感じの設定だったのでしょうが、ちょっと設定日を考えてみればよかったのに・・・という気もします。(実際、秩父鉄道でランドセルを背負った小学生が乗車しているのを見たので、まさにご当地の秩父市の小学校すら学期が始まっているのでは?)
自分は、パレオエクスプレスの撮影自体は、何度もしていますが、乗車は過去1.5往復でしょうか(うち1往復は、サークルで貸切ったものですので、通常運行は片道のみ)。撮影の方は、鉄道利用で貢献しているほうでしょうか・・・。