こんばんは。
8月2日ですが、1年ぶりに鯨波などに行ってきました。
8月2日は長岡花火大会が開催されることに伴い、関東地方から上越線、また金沢方面から北陸・信越線の団臨が多数運行されました。
今回は、いよいよラスト1編成となった、489系旧能登編成の撮影と言うこともありまして、日本海縦貫線側のほうをターゲットとしました。
勿論、1発目は、「トワイライトエクスプレス」でした。昨年は、サイドからのアングルでしたが、風速計の設置、そしてアングルを変えたい、と言うことから、正面勝ちアングルとしました。定刻どおり朝6時に通過していきました。この時間帯は雨が少し降ったりする天気でした。
続いてターゲットは、急行「きたぐに」。583系京都車はここのところ団臨用の編成が不要となったことで半数まで減少してしまい、この列車も利用率以上に車両老朽化ということで先行きが怪しくなってきたのでしょうか・・・。天気は全く回復せず。
この後暫し経って、11時過ぎに再び鯨波に戻ってきたので、まずは上り列車撮影後、12時過ぎからは下り列車アングルに戻りました。
「北越3号」は、能登運用のK1編成が充当。
EF81404牽引の3097レ。ここで400番代ははじめて撮影しましたが、良く考えると、400番代は富山に2台のみなのによく遭遇している気がします。逆に、3台ずつの450番代と500番代は昨年ここで1回見たくらいでなかなか遭っていません。
この写真のときにご覧のように太陽が再び日を除かせてきて大逆光。昼からこちらで構えられていた静岡の方は、別の場所に移動されてしまいました。残っていた人たちは仕方がないと思いつつ天気予報どおり?曇りを祈っていましたが、15時過ぎに曇って、大逆光から逃れました。
撮影者は約20人になり、海水浴客の駐禁の監視?のミニパトの方も安心して通過されていきました。
あぁ・・・この日の本命、489系H1編成のラストカットはこちら。なんというか、連写がここでストップしました。原因は「接続部の接点エラー」による撮影中断。連写の途中でこんなエラーになるとは(泣)激しくショックでした・・・。
何人かは489の追いかけなのか速攻出発されましたが、約30分後には681系の6連の団臨が通過。この区間は定期列車での通貨がないだけに新鮮ですね。多分量産トップナンバー。
この日は平日なので、朝は前夜速攻高速に入って1000円高速で来ましたが、帰りは長岡花火で渋滞しているであろう長岡を通らず、峠越えで小千谷までショートカットして、それから平日夜間割引で若干安く帰ってきました。青森のときは交代で運転をしていましたが、今回は行きも帰りも全区間自分が運転したので、正直、つかれました・・・。
50-150ミリのレンズが再修理中となると、中間域のズームが弱くなります。鯨波の下りアングルは70ミリ弱で撮影しているだけに、今回はまさにその犠牲を被りました。ピンのあわせも毎回やり直し、また、70ミリ弱という写真を撮影できるレンズが、17-70の暗いレンズ1本だけなので、夕方は露出に苦労しますし、489のようにカメラ1台で後悔してもどうにもならない、ということが・・・。
早く修理から戻ってきてくれるといいのですが・・・。
1341M。少し前にダイヤのない時間帯に車にいると直江津方面へ115系2両が回送されていくのが見えたので何事か、と思っていたのですが、定期列車の増結になったのか、後部に2連がぶる下がってきました。この2連は、柏崎ではかの有名なS1編成。というか、新潟に来たときは何故か遭遇する確率が高い、1点もの編成。あれからもうだいぶ立ちましたが、今でも爪跡は見えますね・・・。
681系通過の約5分後、北越8号を後追いで。予想通り、K1編成が再び、夜の能登に充当されるべく、金沢に向かっていきました。