こんばんは。
本日は「北斗星」撮影シリーズ、宇都宮~黒磯出の撮影として、朝の片岡~矢板定番へ行ってきました。やはり、北斗星の本数が1往復になる前に稼いでおきたかったのですがそれは仕方ない。
昨日まで降り続いた雪は止み、本日は朝から晴れ模様・・・と言うところですが、東北道は霧や雪の影響で速度規制。埼玉北部~群馬南部の区間での霧はとても濃く、一体撮影可能なのか心配でした。
が、幸いに宇都宮を過ぎると霧は晴れ、低い朝陽が上って来ていました。
また、雪道運転に慣れていないため心配な私でしたが、積雪もそれほどでもなかったため、路上はかなり乾いてきており、ポイント前の未舗装道路のみ、雪道でした。
本日は日曜日、ということで上りのカシオペアあり。牽引はEF8192。10分前に通過した211系10両の宇都宮行きのときにはまだ築堤で正面の来る位置は日が当たっていませんでしたが、その間に日が差しました。客車に若干陰あり。
20分後の北斗星。2日前の下りからわかっていましたが牽引はEF8199のカシオペア塗装機でした。正直、正当☆釜でよかったのですが、カシオペア釜の北斗星は未撮影でしたので、まぁよしとしておくことにします。北のほうの雪の影響か、客車の足回りは程よく雪で白く染まっていました。
機関車の正面が白い上、画面が雪で白っぽく、奥に見える那須の山も考慮して露出を撮るのは難しい・・・。
忘れちゃいけない、東北線特急3本目、おはようとちぎ。頻繁に来ている方だと、形態差が少なく、また編成長も短くあまりよい絵になりませんが、初来訪の私にとっては、これは失敗するわけにゃいけない。
今日は本当にいつもの列車しかないということで、あとは午後まで電車やら貨物やらの撮影をして過ごした1日でした。
この区間は宇都宮~黒磯の区間列車が大半を占め、撮影時間帯は基本211系。ということで、上野直通の基本編成は貴重です。朝の1本目。流石に夜明け時間帯ですので、露出が全くありませんでした。寒かった。
カシオペアよりもまだ前の時間帯の2本目。7時を過ぎて明るくなりましたが、まだ日が築堤に十分当たっておらず(列車の奥のほうのみ当たっている)、やや暗め。
ちょっと遅めな3本目は北斗星の後を追って通過します。光は十分。211系の基本編成が撮影出来ないのは悔しいです。
この区間の211系は5両が基本ですが、1運用のみ附属編成2本連結の10両となります。昔は良く見かけられましたが、この組み合わせは現在、上野口の列車に全て基本編成を入れていることから、房総とここだけ。早朝から往復していましたが、朝ラッシュ後にばらすため、上りで日が当たる列車は冬は最後のみ。
PFが貨物色だった、なんて言えなくなってきているわけで、撮影できなくなる前に稼ぐしかない。ということで、1069号機。
EF210は既に頻繁な登場なのだが、良く考えれば順光で撮影可能列車は少ないのか?
EH500は黒磯以北ではほぼ全てということで、撮影は昨年、今年とかなり稼いでいますが、黒磯以南直通はあまり多くない。この列車は、日中の山手貨物経由の列車。ちょうど機関車が裏被りになっちゃっています(裏はEF6626)。
1列車ごとに撮影してきた人たちが去っていき、EHが通過すると、他の人は全て消え、その直後の107系は私らのみ。107系高崎車は上越線や信越線横川口、そして両毛線とかなり撮影してきましたが、こちら側は、一昨年黒磯ホーム撮りしかしていなかったので、まだ光線が大丈夫と言うこともあって、この場所最後のカットとしました。11時ごろになると側面に日が当たらなくなります。
この後南下して、荒川の築堤で撮影しましたが、日曜で空振り、貨物は単機。後は211系でした。
蒲須坂南方の県道の陸橋上から上り列車を。この1日、211系5両を大量に撮影しましたが、同じ編成を何度も撮影したことか・・・。
3054レが遅れているとのJR貨物公式の情報から、少し南方に移動して3055のEF641000の3055レを(陸橋上でも撮影できますが、背景が変電所になる)。国鉄色ではなかった(1008号機)。
ラストは1時間強遅れてきた3054レで〆。2枚上の211の写真のように、背景に雪山が写るアングルを狙いましたが、残念ながら霞んできて(しかも曇ってきて)、真っ白な空になってしまいました。
この列車のあと、暫く211系しか通過しないため、これにて撤収。早々に引き上げました。