リゾート踊り子91・92号運転! |
トップページの更新にもあるように、本日より、臨時特急「リゾート踊り子91・92号」が運転を開始しました。
伊豆急行のリゾート21で運転されるリゾート踊り子号というと、現在は片道のみ営業運転となった、東京→伊豆急下田間の「リゾート踊り子号」が、週末に運行されるのが定番となっています。この列車は、定期検査時を除き、第5編成・アルファ・リゾート21を使用しています。この他、もう1本多客期に増発されていましたが、こちらは第4編成・リゾートEXを使用することとなっていますが、本年は設定がないようです。
さて、そういう流れでしたが、本日より上記のように、別のリゾート踊り子号が運転を行っています。運行区間は、立川~伊豆急下田、しかも、南武線・南武支線経由という経路を選択しています。
車両は、リゾート21・第4編成。ご存知のように、黒船電車となっている編成。東京発のアルファ・~の代走のときはロイヤルボックス入りの8両、増発スジのときには7両編成での運行ですが、今回は、南武線のホームの有効長が6両であるためか、6両に減車しての運行と発表されました。
指定券発売日完売レベルということで、もともと本日と明日17日のみ設定でしたが、発表された夏臨によれば、7月と9月にそれぞれ2日ずつ追加運行が決まったようです。
※なお、本日は、秩父鉄道の恒例の基地公開があり、2年連続訪れた身として今年も・・・という希望もありましたが、17日の天候が不良そうというのと、登場予定の旧塗装編成がまだ動いてはいないと言う情報等考慮して、あきらめることとしました・・・。
さて、渋谷・東横線・武蔵小杉経由で南武線入りしまして、向河原駅でスタンバイ。思ったよりも待ったりモードで、送り込み回送を撮影。
送り込みの回送は時間調整をしつつ立川に向かうためか、直ぐに追いかけていかれる方もいたみたいですが、私は、そのまま川崎方面へ向かい、折り返し特急に備え、尻手でスタンバイ。
通過時間となり駅の方の手動放送「まもなく1番ホームを特急列車が通過します」直ぐ後の川崎行きを待っている一般人からも「え~?特急?」との声が。私を含む多数のファンのカメラもあり、ほとんどの人がやって来る珍客に目を向けていました。
南武線経由と言う運行経路の関係、リゾート踊り子91号は、この尻手から南武支線に舵をとり、浜川崎で折り返し、東海道貨物線経由、鶴見より東海道旅客線の方のいつものルートに入ります。南武支線を通過と言うのもまた撮影に魅力があるかもしれません。