※12月28日追加
12月23日は天皇誕生日と言うことで祝日でした。
鉄道雑誌で公開されていたように、22日高萩発でJR東日本→JR九州の415系12両の譲渡に伴う甲種輸送が行われていました。
当初は15日発とのことでしたので、会社がシフト休みとなっていたため常磐線内の撮影に出向く予定でしたが、予定変更となり、22日は休めないということから、23日の東海道線部分を撮影しました。
もっとも直ぐ追いかければ浜名湖でまた撮影できそうでしたが、今回は無理をせずに1回だけの撮影にしました。
定番石橋へ到着したのはまだ夜が明ける前。実質一番乗りで早く着き過ぎた感じです。ちょっと明るくなった頃にシャッターを開放して通過する列車を撮影してみました。まぁE231の上り列車です。私はあまりこういう写真を撮ったことがない・・・。
既に他のホームページなどで多数紹介されていますが、今回譲渡対象となった編成は、白電ラスト8両(500番代車)とステンレス車の1500番代トップナンバー編成。理由はわかりませんが、ステンレス車を分割して白電を挟み込むような組成となっていました。白電が長期保留となっていたため、比較的最近まで運用についていた車両に挟んじゃったのかな? もし後ろ側を撮影できる場所だったら、残念な組成だったかと。私は東海道線らしい場所でここを選んだので、それもできず、また12両は入りきりません。
振り返ると東海道新幹線が~ ということで、500系のぞみにあわせてシャッターを切ってみました。直ぐに立ち去ったのは、学校に行くらしい高校生くらいの集団と、追っかけるであろう人または富士ぶさ狙いの移動が多く、残った人は、こいつと、前後に2本来る貨物列車撮影のための人と言う感じでした(当たり前?)
ついに廃止が発表された寝台特急富士・はやぶさ号。石橋から近いS字付近には9月に行っているので、今日は湯河原のカーブへ行ってみました。と言っても、初めての場所で少し道に迷ってしまい、通過数分前に到着する有様でした。手持ちで撮影しましたが、ややアンダー&ピン甘でした。ここでこれ1本だけとはもったいない(笑)
ということで、何と朝の8時半過ぎに本日の予定終了!
・・・じゃあもったいないということで何かしら撮影しよう!となって、箱根経由で裏側へ移動することに。湯河原からだと色々経路の候補がありましたが、今回は早川から国道1号~138号と走りました。よくよく考えると今年もあと10日程度・・・箱根の新年と言えば、もちろん、箱根駅伝。着実と準備や、交通規制予告がされていました。宮下で国道1号と別れてそれもなくなり、順調に乙女峠へ。金時山は少し白くなっていて、夜に雪が降ったらしい。乙女峠を越えると一気に御殿場への下りに入るわけですが、富士山は上のほうが見えて下は雲に覆われていました。
ということは・・・御殿場に下りると、富士山は雲の下に。・・・晴れてくれるか?晴れないか・・・??
これまた御殿場の定番ポイントに到着から1時間半、富士山はここまで白く見えてくれました。
もう少しするとさらにすっきりと出てきました。若干西の空に雲がありましたが、もう少し晴れたでしょうか。今日はただの日ですので、私らだけでゆったりと撮影しまして、国道246号(の旧道含む)へ。
晴れていて順調な下の道(※東名高速に対しての表現として)を走り、山北駅へ。山北の鉄道公園でD52を見ながら少々休憩。
屋根つきなので、状態はよいですが、防犯の都合で折角通過できる運転台部分の両側が金網に覆われるのが惜しい。
休憩もそこそこに、山北よりさらに車を進めて踏切横からの撮影へ。狙いは日中に1往復あるE231系の御殿場線運用。
ちょっと違うE231という感じ。あまり特長のない場所ではありますが、LEDが「御殿場線」ですので、路線はわかる(笑)
ついで(じゃないですが)小田急20000系のあさぎりもこちらで撮影。前向きよりもこちらの方がよい出来なので後追いで。上野写真と比べてもずいぶん日が落ちたのがわかります。ここに着いてまもなくE231の下り列車を撮影していますが、このときには奥のほうのカーブ含めて日が当たっていました。
写真はいいのですが、ここで三脚を倒してレンズリング破損と言うトラブル発生。望遠レンズが修理になってしまいました。望遠レンズ2本持っていてよかったです(上の2枚はともに壊れた方でない望遠で撮影)。もっとも、倒れた場所がコンクリートで、カメラ本体のボディが破損しており、使うのに問題ないとは言っても修理しなければならなさそうです。最悪の場合、カメラが土手下に落ちる可能性のある場所でもあったので、その程度でよかったと思うことにします。