下のリバイバル信州の続き・・・
予定通り、リバイバル信州2往復の撮影を終えて、高速で来た行きとは異なり、R18~R17で帰り。これも予定でした。
R18は軽井沢~横川間を当然旧道経由で。薄いバイパス(新道)が無料化された今、撮影の往復として使うだけでは当然新道経由なのですが・・・あそこに行きたかったので。
あそこ・・・もちろんめがね橋。
久々の対面です。車で碓氷峠旧道を通るのは何「十」年ぶりか・・・w
報道に違えず、下をくぐる林道に接する橋脚は、落書きが彫られていました。消えることのない恥が。価値のわからない人は来ないで頂きたい。そんな観光地で、施設ではない。
あと、ちょうと私が着いたときに、車両進入禁止の看板の置くに車を止めていた人がいたが、やめて欲しいものだ。駐車場、駐車スペースは余っている。迷惑になる人数は微小かもしれないが、ルールくらい守れないものか・・・。
気をとり直して・・・勿論この上まで上ってきました。
16時半と言う時間であったが、まだ人がいて、誰もいない写真を撮るチャンスは少なそう(というより、この後少し人が増えた)ので、妥協して撮影。折角のめがね橋も、安全確保に取り付けた手すりが惜しい。もっとも、取り付けないと公開されていなかっただろうから仕方がないか。写真ではわからないかもしれないが、かなりの急勾配である。
橋と下が見える角度で。高さが良くわかると思う。ラックレールみたいなものが見られるが、アプトはこの橋を通る鉄路に浸かっていたわけで、廃品利用ではないはず。
橋の真ん中から、谷の下方向を望む。下が国道18号の旧道。右の方に数台停められる駐車場がある(私の車もいるが)。また、左(横川側)にも数台停められる(木の陰になっているが、このとき2台ほどいた)。1枚上の写真のような路駐はどうかと。
逆に谷の上側を望む。中央に見えるのが、旧下り線。そのまた奥の方に旧上り線も見えるのだが、この角度だと重なって厳しいか。もう廃止から10年以上経ってしまった。私は、下り列車で1回(旅行)、往復で1回(高校のスキー教室)通ったのもずいぶん昔の話になってしまった。
めがね橋の先横川まで、アプト時代のルートが遊歩道として整備されています。
こういうトンネルを歩きたいですが、時間の都合に車で軽井沢側より来ていることもあってここで引き返し。歩くなら、横川からハイキングしないと・・・
下に下りて道路の橋から見上げてみました。確かこんなアングルからめがね橋の後ろにある下り線を通る列車を写した写真を見たことがあるのですけど、下り線は見えず。木が茂ってしまったからでしょうか・・・? 代わりではないですが、人が上の橋のこちらの端を通ると見えますw
車で戻って、東京へ・・・でしたが、その前に、峠の下のところにある玉屋で峠の力餅と力餅大福を購入。力餅大福は丁度最後の2個、買えて幸運でした。峠の力餅を買いたかったのは、先週7日に同じ名前の「峠の力餅」を峠駅(板谷峠)で買ったというのもありまして・・・。
この後はほとんど渋滞に巻き込まれず、数度の休憩を交えて自宅へ戻りました。