↓の記事の続きです。
下りの臨時列車が終わり、上り列車の撮影に合わせて場所を移動し心機一転。東吾野~吾野か芦ヶ久保~横瀬のどちらかの予定で決めていませんでしたが、私がまだ一度も言ったことのない前者に決定。さらに、築堤の上り前にするかどちらかと言うと下り撮影の多い橋梁のポイントかでしたが、順光で撮影できる後者に決定。
まずは、吾野駅まで列車移動。ここで5030~4114列車と交換。本当はこの列車をポイントで撮影したいのですが、どうしても先ほどのところから移動するとなると、この駅ですれ違いになってしまい、記録のみ。まぁ、秩父での準急駅撮りもあまりないので良しとします。
吾野で下車するのは実に1988年以来?? ここより歩いて、定番ポイントまで来ました。5023列車は239F+241F。これは広角かつ側面寄りのアングルです。山全体を入れたアングルで、8両全て写るのは良いですが、国道の斜面の処理した場所がちょっと目立ちます。この列車あたりから下り列車の車内が空きました。
5025列車の243F+247F。今度はちょっと高麗川に架かる橋を強調して。黄色の柵がちょっと気になるところ。
5034~4116列車は303F。帰りの客も増えてきました。
26列車ちちぶ26号で10110Fが池袋へ向かいました。
5027列車の305F。この編成も今回運用を追い続けました。
2062列車の始発延長の急行で239F+241Fが帰って行きました。もともとこの2編成は秩父鉄道乗り入れ対応で、4000系2次車投入による土休日の乗り入れ運用廃止により解除されるまで対の編成でした(と言ってもそれまでは秩父鉄道乗り入れの101系2運用は行きと帰りで組み合わせが異なることから、毎日組成は変わっていた)。しかし昨年の239Fのみスカート取り付けがあり、廃車時期はかなりずれるのかもしれません。239Fは先日検査出場したので、置き換えは最後の方になる?
5029列車でこの日唯一の4ドア運用として2091Fが西武秩父に向かいます。
5040~2168列車ので243F+247Fも池袋へ。247Fは未だに池袋線では見慣れないナンバーです。
一通り先ほどのアングルで撮影したので、三脚を建て直し、今度は前よりアングルに。8両が丁度入り、国道も目立たなくなりました。このアングルの狙いは、別アングルでというよりは、種別行先の強調とスカート有無の強調か。2070列車の延長で305Fが帰ります。先ほどの2168列車とこの2170列車は池袋に16時台後半と言うことで、秩父線内の帰りの客も混みますが、池袋の折り返しが夕方なので、やはり8両で走るこのシーズンはちょっと混みます。
5033列車は301F。この編成は池袋直通列車に入らず、そのままもとの静けさを取り戻す夕方も秩父線の運用に残りました。
1002列車。時間も良い上、2ドアセミクロスリートの4000系は相当の混雑でした。
臨時各停飯能行に4000系。この列車もピーク時です。西武秩父~飯能の約50分立つのは、子供連れだと大変そうですね。
5044~1004列車の2091F。実は、ここで2000系の快速急行池袋表示を映したいがために正面よりに移動したのでした。下りでLEDとわかっていたので、この写真は1/160秒までシャッター速度を落としましたが、やっぱり少し切れました。5月3日~4日には2063Fの字幕が来た様で・・・(もっとも芝桜のピークはもう過ぎているようです)。
撮影後、吾野駅まで戻りました。これより西武秩父まで向かうのですが、2000系快急を撮影すると、次の西武秩父行きに間に合わず、約50分待ち。17時17分の西武秩父行きは吾野で1006列車と交換。1006列車の前寄り(飯能寄り)4両は比較的空いて来ており、芝桜の帰り輸送のピークが過ぎたことを実感。
西武秩父からの帰りは5052列車。4000系8両ですが、さすがに帰り輸送もほぼ終わりのようでボックスを2人でゆったり座ることが出来ました。発車待ち時間に1本秩父鉄道が通るので待っていましたが、せっかく構えて4000系と秩父鉄道の並びを取ろうとしていましたが、列車の直ぐ横でカメラを持った人が動かず、失敗。やむを得ず後ろ側を撮影。見慣れた秩父鉄道標準色でよかった・・・。
横瀬では庫の外にE34+E31が留置中。また、解体線には255Fの制御車1255+1256が幕を抜かれて留置。225Fは既に解体搬出済みのようで姿は消えていました。この2両は305F廃車?の際に譲渡用先頭車改造で運転台を活用しようとして残しているのか?
さすがにもうホームに降りて1本待つ気力はありませんでした。(この後の飯能行が301Fだったので、降りなくて正解か)