石神井公園近辺 |
既に荻14さまがブログで書かれていますが、石神井公園駅練馬高野台側は工事の進捗で、撮影不向きになっています。
ということもあり、18日日曜日の早朝は、石神井公園駅大泉学園側でサイクルトレインの撮影をしてまいりました。該当列車の写真は見聞録のトップページ参照。
西武鉄道は、主に都心から西に走る・・・となると、朝の下りと夕方の上りが逆光になるという難しさがあります。明るい時間帯に曇ってくれれば、何とかなりますが・・・。
こういうときはデジタルカメラで、頻繁に変わる露出を試し撮りで確認しつつ撮影すると言うのは、逃げではありますが、ありがたい。ま、昔より露出合わせのテクニックが落ちた、と実感してしまうわけでもありますが。
とりあえず、送り込みの回送。これは順光のため、まだ退色の少ないボディとあわせて、きれいに写せます。あえて難しいのは、影。11月中旬の朝7時ごろなので、太陽が低く、影となる部分が多く、また、まだら模様になっているので、なかなかアングルが決まりません。この写真も影が顔に残ってしまいました。
送り込みの撮影後、さらに大泉学園側に移動し、今度は下り列車の撮影できる場所へ。上り線側から撮影となると、完全に逆光となるため、顔だけ逆光となると、工事の進捗でいつまで撮影できるかわかりません。というわけで、2本目の快急に充当された235F+237F。
当然逆光ですので、どこまで補正するかが問題ですが、黄色、銀色(SUS、AL)、白色(4000系ボディ、6000系白顔)でそれぞれ露出を変えないと、結構変わってしまいます。想像以上に6000系の白顔は白いですね・・・。
2枚とも、車両を明るく写すために、背景は完全に犠牲になっています。順光ならば、石神井公園駅北口の高層ビルをきれいに写すことができる場所なのですが。
このあとサイクルトレインを撮影し、何名かいらっしゃった撮影者の皆さんは去っていきましたが、最後は、スナップタイプとなりますが、一度撮りたいと思って始めて機会に恵まれた写真。