前回の続きで大阪編。
午前9時ごろになると、10番ホームにこれまた1日1本のしなのが入線。
この日は増結で10両編成。全部写ると思いましたが、最後部車両はカーブの向こう・・・。6連+2連+・・・ということで10両であることはわかるのですが。
続いて同じく10番ホームに雷鳥が入線。
前の列車と異なり今度は非貫通顔・・・と思っていたら、先頭車改造車のクハ481-701先頭でした。番号見なければわからない・・・。
この後も午前中の特急発車ラッシュが続き、締めははまかぜ。
リニューアル&塗装変更といっても、一番古く見えますね(古いのは事実だが)。雷鳥もそうですが、いつ引退するかわからないので、駅撮りでも大切にしたいもの(ちょっと恥ずかしかった)。
ここで一旦大阪駅を去って環状線をまわるということで、後で取り忘れたくないので最新車も撮影。
朝からこれと207を見続けているのですが、ほとんど撮影していないな・・・。
とりあえず、今後どこへ行くか考えていなかったので、天王寺まで関空快速で移動。というか、快速だったので降りれず・・・の方が適切かも。早速黄緑色の201系。
というより、日中の天王寺にやってくる大和路線は通勤型6両と、221系ばかりで、6連は201系率が高かった・・・。これからさらに増えるわけだが、東京での201系は黄色、青色、そして橙色になるので新鮮ですね>黄緑色。もっともその昔関水金属(KATO)がNゲージで出していた201系試作車の模型は各色(黄緑どころか、エメラルドグリーンもあった)は見たことがありますが。
阪和線ホームに上るとお出迎え。過去阪和線に行ったときは、太公望列車で2回、はるかで1回で、天王寺乗り換え暦なし。ということで、地平ホームから上って阪和線ホームというのは初めてです。(降りるのは1度だけあり) 205系には馴染んでいるけど、この顔は生で見たの初めてで、違和感があります。
ホーム先端から引上げ線を望遠レンズで覗くと、辛うじて381系国鉄色が留置中。逆に381系だと国鉄色の写真ばかり撮影したことがあるような(しなのとか)。
続いて205系東海道緩行線崩れの原型顔がやって来ました。8両編成の方で快速運用なので、まだ動いている時間帯で幸運だったような。東海道緩行線時代には目撃、撮影したことあり。
103系で次に来たのがこちら。普通の103系を・・・と思っていたら、ある意味普通、ある意味特殊な103系、クモハ103-2500番台でした。ほぼすべての先頭車が前面窓を金属押さえにしてしまっているので、原型のHゴムは貴重な顔。
天王寺で一旦下車し、トワイライトの時間と照らし合わせ、つぎはどこへ? せっかく大阪なので、USJのラッピングも撮りたいと思って、USJ方面へ。朝ピークは終わっているので、撮影できる編成は2本。結局以下の2編成でした。
ここでは環状線から直通で環状線のオレンジもやってきますが、30分程度の滞在ではバリエーションに限り有り。
この列車の折り返しで大阪駅まで戻りました。
大阪到着後、速攻10番ホームへ行くと、トワイライトエクスプレス入線。
もっとも新疋田でトワイライトは撮影しているので、あまり駅撮りで感動するものではありませんが。もともと6月の日が長い頃に鯨波(今回の地震で被害の大きかった地域ですね・・・)で撮りたいと考えていたのが休日出勤の嵐で予定が立たなくなったので代わり来たんだ!という思いでいました。
おまけ、雷鳥の幕回し
こんな幕があるんだ・・・と思った一瞬。縁がなく全く知りませんでした。非貫通型の幕回しは側面と同じだけの数の雷鳥幕があって、見飽きます。
ここで改札を出て、ちょっと急ぎで昼食。逆のトワイライト入線までに済ましました。観光らしくない食事でした・・・。