趣味と仕事(たぶん自己満足) |
大学時代は、時間割の工夫(早い日と遅い日を作り、早い日は趣味活動かバイトに当てていた)で、サークル活動と趣味に当てる時間を作っていた。夏休みはもっとも長いが、前半でバイトをロングで入れて、稼いだお金で後半に合宿と併せた長期旅行を企画していた。
大学時代後半になると、アルバイトの時間数が減り、また研究室に入ったこともあって、趣味に使える時間とお金が減り、活動が非常に狭い範囲になって、東京から外の活動もなくなった。
院生のときは、普段は研究室か、近場(西武線くらい)での趣味活動とかだった。研究室の往復での撮影した写真も多い。夏場は北海道に長期滞在していたが、鉄道活動は往復の道のりに道央で数時間というくらい。
さて、今は社会人となった。仕事で対価を得ているので、学生時代よりはお金が貯まるのは確かである。しかし、平日の体力消費は思ったよりも多く、行きは明るい時間ですが何かやるという機会は今のところ一度もない。帰りは定時退社をすることはほとんどなく、定時退社してまで撮影に出向くこともなく、ほとんど活動実績はない。夜勤明けならば日中時間帯ではあるが、活動するほど体力は残っていない。
土日はというと、確かに活動するときは以前より精力的な活動も出来るようになった。しかし、一日は休養日になることが多く、残り1日をどう使うかということで、必ずしも鉄道やバス活動に使っていない。
西武鉄道見聞録のニュース系情報が休止して数年が経った。大学後半に差し掛かったところでWeb版を再開したので、初めてまもなくニュースを集める活動が出来なくなったというのがなんとなく感じる。見聞録手書き版というものが手元にあるが、これは浪人時代~大学序盤の記録である。西武鉄道ネタに限らず、大学に入った頃は情報を入手して数日以内にカメラを持って出掛けることはできた。現在、会社は突然休むことは不可能ですし、使用とは思わない。だから、もう最新ネタを提供することは不可能なんだ・・・と実感する。でも、平日の日中に働き、時に夜勤や土日出勤(代休は取得可能)という今の会社を選んだのは自分。趣味よりもそれ以外で選んだ道だから後悔はない。自分で出来る範囲でこれからも趣味活動をしたい・・・改めて思った。
ちなみに今年は大宮行こう、都電の展示見に行こうと思っていたのに、明日26日は出勤。いつもより早い8時から12時まで職場で特別待機という予定。午後どっちかに行くとなると、時間的に、背広とカメラの組み合わせ・・・?6月も土曜出勤か金曜日夕方出勤で土曜朝明けのどちらかでの出勤の可能性大。社会人の権利である有給休暇や振替休暇(土日出勤分)をどのように使っていくかと悩んでいます。