各停ひばりヶ丘行き |
7月31日のライオンズVSバッファローズの試合は両チームとも調子がイマイチな選手が多く、ダラダラと試合時間が延びていきました。今シーズンは節電の影響もあって、9回終了後に同点で3時間30分を超えると次の回に入らない(コールド)となることになっていて、長時間ゲームになる(=パターンダイヤが遅いものになる)可能性があまりないのですが、この日は9回で試合は終わったものの4時間近いゲームになりました。
土休日ナイターダイヤの本川越行きは早い時間の設定で、17時開始ゲームでも3時間を過ぎてしまうと発車してしまうわけで見るのは早々に諦めましたが、ヒーローインタビューが終わりそうなときに出たら、準急西武新宿行きも発車直前になっていました。
5番ホームの303Fは、6番ホームの特急が出発するまでは客扱いが出来ないからまだいると思っていましたが、予想通りまだ停車中。輸送終盤の8064列車(急行)になると表示されていました。
なお、8022列車の前の8020列車も同じように、パターンに関係なく準急池袋行として運転されています(この日は6000系。所沢から定期列車)。こちらも運用の都合なのでしょう。
そんなわけで、ひばりヶ丘までこの列車に乗車して、終点ひばりヶ丘まで。
西所沢で所定は3分折り返しなので、車両交換の邪魔にならないように1番ホームに到着。しかし、肝心の所定運用にはいる285F+281Fは、こちらの発車を待ってホームに入るようで(引き上げ線に停車中)、2番ホームには列車を待つ通勤(帰宅)客が待っているのが見えました。
3000系なので、東久留米を過ぎると幕回しをしてしまいましたが、ひばりヶ丘で駅の案内が「当駅止まり」というのは見慣れないだけに新鮮でした。
現在は親子連れと言うか子供対策とでもいうのか、パリーグの公式戦は土休日はデーゲームが多く、夏休み以外はほとんどナイターになりません。野球観戦もあまりしていないので、実は初めて営業列車としてみたひばりヶ丘行きです。もともと設定が多くなかったので、子供の頃も見たことがないのでー。
野球の帰りとして今は全くない行先というと、新宿線の車の帰りが、昔はパターン次第で、各停で、所沢行(1番ホーム終着)、田無行き、上石神井行きというのは、見たことがあります。こちらは、10両編成が西武新宿行きの列車に設定できなくなるパターンだと発生していたのですが、今は昔になりました。