米坂線で「レトロ花回廊」号を撮影する |
5月30日は既出のように、昼前に会津盆地で撮影をしていましたが、前日5月29日は、米坂線の撮影でした。
以前、旧型気動車引退直前と言うことで米坂線で撮影したときには、本数が少ないにもかかわらず、残雪の中、列車で撮影をしましたが、今回は、車で撮影に行きました。
前日夜には、関越道経由で新潟県入り。日の出前には新津から撮影しつつ北上し、早い時間には米坂線沿線に入りました。
小国で長時間停車があるため、車で追い抜き。以前徒歩で訪れた伊佐領~羽前沼沢の定番へ。前着たときは積雪があったので、線路側は全く印象が異なりました。
追い掛けが間に合うと判断して直ぐに出発する人も多かったですが(急がなくても、今泉付近なら十分間に合うと予想)、私らは、前回雪の中構えた、どちらかと言うとこちらが良く見かける、坂町方面行き正面側のアングルへ三脚をセット。列車もほとんどない時間帯だけに、のんびりと車で待ちつつ。
同じく小国での停車時間を活用して、車で再び坂町方面へ。朝、始発の坂町行きを撮影して目処を立てていた、場所へ。
早朝の新潟県内は雨模様、その後昼間は曇っていたため、光線は全くなく露出に苦労した米坂線でした。最期の撮影でやっと日が射し始めてきた感じでした。
昼過ぎの時点では光線がなく、これで終了か、という感じもしていましたが、日が射してきたので、この後、一度言ってみたかった、次なる撮影地へ向かいました。