2008年11月改正以後の東京時刻表では、創刊当時に逆戻って有楽町線/副都心線系統の運用番号が掲載されなくなってしまい、非常に不便なこと。
知る術はいくらでもありますが・・・。
とはまぁ置いておいて、本題。
2月中旬に一度運用に入る姿を見かけなくなった東京メトロ7000系黄色帯編成ですが、3月のダイヤ改正前後より、1編成が充当されるようになりました。
副都心線乗入改造を追加実施することになった7102Fについては既に新木場CR入場中の模様で、運用に入っているのは、廃車予定のオール3次車編成となります。
2月中旬に一度消滅したときには7122Fが最後の運用編成となっていましたが、現在運用に入っているのは、一度離脱していたはずの7123Fのようです。
A771S運行に充当されている、7123F。ISO-1600、F2.8、1/125という条件で何とか地下で撮影できました。(2010/03/19 千川)
折り返しB871Sで和光市に戻る、7123F。オール3次車編成については副都心線開業の段階で廃車が決定していたため、種別表示に「各停」を追加することなく終わりました。そのため、約2年、有楽町線内運用や西武線内で「普通」表示が掲げられました(本来は東武直通のみ「普通」。普通については、種別非表示のころから設定可能だったものと思われる)(2010/03/19 和光市)
平日71S運行はこれにて早くも終了。ダイヤ乱れがない限り、黄色帯編成は、朝の1往復程度の線内運用に限定されている模様。
さて、ダイヤ改正後はじめて朝ラッシュ(後半)を和光市で観察してみましたので、ちょっと気付いたことを。
異端?な運用番号である48S運行。武蔵丘出庫で、渋谷からB848S通勤急行和光市行でやって来ました。
40Mも折り返しは和光市行。改正後も運用番号的に西武車が3編成和光市滞泊しているため、和光市出庫の編成、西武から来て折り返しやってくる編成で、頻繁に西武車が見られるのは不変。
38Mは改正前の14M運行と同様のスジになっており、朝渋谷に着いた後、やがて回送で和光市までやって来ます。未確認ですが、改正前どおりなら、一旦新宿千丁目に引き上げているものと思われます。既に入替準備をした状態でやってきています。