「懐かしの特急とき」&「SLみなかみ」を撮影する。 |
前回のとおり、急に頂いた仕事が忙しく、結局先週は5日間のうち3日は帰宅までに日付が廻る目にありました。残る2日も、片方は23時帰宅ということで、この1年でもっとも忙しい集になってしまいました。(残る1日は前のPJ関係の人との忘年会ということでリフレッシュしてきましたが、その面子の一部が私と一緒に今のPJに行っているので、みんなでなんでこんなスケジュールにしたのか、と嘆きました。
幸い最初のレビューを通ったので、週末は何とかスケジュールが確保することが出来ました。
ということで12月12日は撮影に出てきました。
今回は、両親が親戚関係の都合で前橋へ行く予定があって、私が運転手で送り迎えする代わり、昼間は車で出掛けて良い、ということになっていました。そこで上越線に撮影の計画立てをしていました。
が、私が11日帰宅したのは日が変わった25時。朝7時過ぎに出発というのは睡眠不足で、行きの関越での移動は父に代わってもらう破目に。
さて、11日は雨模様でしたが、12日は天候は回復するということで、自宅を出て関越を走っている間はまだ微妙な天気でしたが、前橋を出て道の駅・こもち(渋川)でトイレ休憩をするときには十分光線が期待できる天候になりました。
ということで、場所はここになりました。
午前中津久田~岩本のS字カーブには、特急とき通過時、約30人集まりましたが、荒れることもなく、場所を確保して待ち構える間、非常にいい雰囲気で待つことが出来ました。
下の写真と比べれば手前に引いたものがないのでミスったかとわかっちゃうかと思いますが、ミスしたというより計算ミスで手前でシャッターを切るのを忘れたものです。なので、ピントは手持ち側のほうがあってます(笑)
特急とき通過後、高速を使って追い掛ける人が去り半分ほどに。この日は特急ときメインになるので、この後2時間後のSLまでここで撮影という人が残ったことになります。
11時前に2085レ通過。編成が短いのが残念。
山間に響く警笛の音が聞こえ間もなく、渋川で上の2085レと普通列車に抜かれたSLみなかみが通過。
今回は煙が切れるのは覚悟でアングルを決めましたが、煙はほとんど出ておらず湯気みたいなものでしたので、これでよかった?
SLみなかみ号(昨年までは奥利根号)は、普段は11月末で終了ですが、今年はD51故障で出遅れ秋からしか走っていなかったため、12月に撮影できると言うチャンスに恵まれて幸いでした。毎年奥利根号は撮影したいと思いつつ、純正の列車については外し続けてきていました(これは私の方の問題)から・・・。上越線はこの1年ほど集中的に行くようになりましたが、もっぱら90年以前、日中の貨物が一度消える以前の頃の撮影が多いのです。C61の復活も決まりましたし、上越線の撮影はまだまだ続きそうです。
SL通過後みなここを退散していきましたが、SL撮影時同じ塊にいらっしゃった方はみないい感じで、結果的にいい時間が過ごせたと思い、ここを去り再びR17に戻りました。
ちょっとした話題。
特急とき撮影後暫くして、パトカーが1台やって来ました。
すこし前、ポイント前の道の分岐地点(要は交差点)に車を止めている人がいて、別の車がその交差点で方向転換をするとき、曲がれなくてトラブルが発生。かなりヤバ目な状況が発生しました。
まさか?と思いましたが、結果的にはそれが原因ではなかったようでした。
警官の方によると、大正橋(上越線に撮影に来られる鉄道ファンなら多分通じますが、利根川第一橋梁のポイントですね)のところで、いわゆる乱入が遭ったようで、それで各撮影ポイントを廻っていられたそうです。大正橋で通報があったから、という警官の一言で、どのようなことがあったか大体予想は出来ますが、一人の一度の問題が、他の全ての撮影者、また本人を含めた今後のに影響を及ぼしてしまう、と言うことを考えて行動をしていただきたいものですね。