その1の続きです。時系列でまとめていますので、0時0分更新としているその1からご覧ください。
牛ノ谷から丸岡まで、列車で戻りました。北のはNB工事施行車のA-7編成。クハのみ471系(クハ451)の編成でした。NB工事施行編成はこれまで乗車機会がなく初めてになりました(本当は撮影したい)。
丸岡から芦原温泉方へ歩いて30分。陸橋のポイント。ここなら上下方向とも撮影できると言う理由での選択でした。カメラ2台を駆使して、1台を三脚固定で上り列車撮影、もう1台は首からぶら下げて下り列車撮影という使い方を試みてみました。
言わずもがな、8001列車トワイライトEXP。もともと2箇所で撮影する予定でしたが、今回一旦戻るという移動は、この列車の撮影もタイミングを考慮しました。逆光でしかも曇ったり日が射したりという露出条件の厳しさ、どうやら何とかなったようです。
直後通過した上り雷鳥30号。10月の置き換えではパノラマグリーン車編成は残るらしいですが、この顔もあと1年半くらいでしょうか。
354M充当の475系はサハ455入りの6両。A23+A01でした。サハ455は多分初めてです。金沢に近いところではもっと見られるらしいので、もっと撮影したいですね。
雷鳥23号。A4編成で先頭は1点モノのクハ489-604。貫通扉が埋められているのが惜しいとは言っていられない。
サンダーバード32号は最新鋭の683系4000番代でした。このグループによる玉突きで雷鳥が淘汰されるのでちょっと複雑な想い。
4060列車はEF8126牽引。その1にて掲載したEF8110ともども、7月の鯨波、北東北とは違って初期型に遭遇できたのは幸運。
367Mで先ほどの475系6両が戻ってきました。こちら側はNB工事編成なので、ヘッドライトがシールドビーム、側面窓枠のRなしなど、印象が違いますね。
上の貨物列車からここまで5分という連続でしたが、雷鳥34号にA9編成。パノラマなしで、最後部がクハ481-228の編成。上のクハ489-604ともども貫通型でこちらは埋められていない原型タイプ。朝鶴賀で乗り換える際にホームで待っていると入ってきた編成なので、折り返しで来るとわかっていたので、両側押さえられて幸い。
356Mは、前述のとは異なり、こちらは単純に475系2本連結の6両。前がA18編成。後部は457系のA10編成(確か)。
371M。何とか419系も来てくれました。普通列車編成両数表を持っていけば事前にわかったんですが、見事に自宅においていってしまったもので、撮影予測が立てにくかった・・・。幸い両端顔違いのD14編成でまとめてお得。
358M。朝にこの区間を乗車したものの、その後なかなか来なかった413系がやっと来てくれました。B07編成。
雷鳥38号は、昼に牛ノ谷で撮影したA10編成の折り返し。先頭車の最後のクロ480が良くわかるアングルで撮影できました。
何人かこの地点で撮影していた方々はこれで撤収。私らはここで引き上げても結局同じなので、10分後に来る貨物に備え、三脚等を片付けました。
ということで1073列車。EF8133ということでこれまた初期の車が牽引してくれていました。
この後駅に戻り、17時50分の金沢行きに乗車。先ほど牛ノ谷から乗ってきたのA08編成でした。期待していて来てくれなかった交直流色の編成と発車直後すれ違いでがっかり。
金沢では、途中抜かれた雷鳥33号と、北越8号がホームに並んで停まっていましたが、同じホームの前方に停車中の富山行きへの乗り換え時間がわずか3分。乗り換えるのが精一杯でした。ちなみに石川県は87年3月31日国鉄最後の日以来2度目の来訪、しかもそのとき私はカメラを持っていないので、石川県で生まれてこの方写真撮っていないんだなぁ・・・と思い出しました。(ということは、行った事のない沖縄以外は全県少なくても1枚は写真撮っているのか・・・)あぁ石川県、私鉄支線乗っていないですし、写真撮りたいなぁ。
金沢、富山で乗り継いで、この日の宿泊地、魚津着。富山でも良かったのですが、ホテルの確保と睡眠時間を1分でも長く確保するという調整の結果、魚津になりました。翌日出発の都合、速攻ほか弁でこの日の夕食、コンビニで翌日の朝食を確保して、ホテルに戻りました。
というわけで、9月5日はこれにて終了。