レトロ横濱号(2) |
早朝自宅を出発し、まず目指すところは、川崎。駅を出て、真っ直ぐ多摩川の土手まで。
DJ誌に掲載されたダイヤに合わせ、少々早い時間には到着したのですが、なんと、本日の横浜送り込みのスジが変更となって、昨日とほぼ同じダイヤになったとか。そんなわけで、土手に集まった50人ほどのカメラ集団は、1時間半ほど待つ羽目に。(DJ誌だと、川崎側線で暫し停車予定だったため、川崎までのスジが早かった)。
予定であれば、早々に川崎を出発し、横浜~大船で1号を撮影する・・・と言うものでした。しかし、ダイヤ変更で、速攻川崎駅に戻り、横浜まで最速だった京浜東北で追いかけたところ、横浜出発3分前(京急川崎から京急線で行けば、横浜駅に早く着けたか?)。横浜での駅撮りはもう無理。湘南新宿ラインが同発でしたので、先回り。ただし、この湘南新宿ラインは特別快速でしたので、保土ヶ谷、東戸塚は通過。戸塚で反対側ホームに廻るのも3分くらいしかなく、横須賀線分岐点である大船駅まで移動。
あくまでも大船は乗換のためで、大船で30分停車の1号を追い抜き、もう1度撮影すべくもう1駅、北鎌倉まで。この駅は、また、列車と無関係の観光客も一杯。下りホーム中ほどと、下りホーム先端に臨時改札口を設けていて、直ぐに下り線側の改札外に出る人を誘導して入るのですが、真ん中の臨時改札でも問題な誘うですがホーム先端まで行ってから臨時改札に出る一般の人も多く、元々狭いホームは一杯でした。勿論、予想と全く違えることなく、上りホームは撮影で混雑。しかも、川崎ではまだ降ってなかった雨が、本降りとなっていて、屋根がほとんどかかっていない上りホームからの撮影待ちはかなり大変そうな感じでした。
さて、この後どうするかと思いましたが、雨は止む気配が全くなく、今回は駅を出て撮影して濡れることを考えると、ここで引き返して屋根のある場所での撮影をした方がよい、と言う判断。改札を一旦出て、上り列車で保土ヶ谷まで戻り。
保土ヶ谷でもやはりいい感じでした。私が着いたときは、1号のとき山のようにいた撮影者の方々は撤収され、2号~3号待ちの人が数人と言う感じで、希望通りのポジションを確保。東海道線の列車等の撮影をして過ごし、次第に人が集まってきました。集まり始めて駅員の方もいらっしゃいまして、当然ですが、黄色い線からはみ出さないように、皆整列。2号は特に、通過予定時刻の1分前に横須賀線下り列車が発車とのことで、念入りに注意放送(危険行為をしないこと&被る可能性あり)が繰り返し入っていました。
んで、2号通過時刻になるわけですが、発車する列車の裏に来ているのはわかっていたのですが、雨の中、ちょっとずれていたピントを合わせるのに失敗。恥を承知で晒し上げ(笑)
この後4号があるわけですが、もう1度折り返しと言うのは無しで、ラストは横浜からの回送狙いで、新子安の東京寄りへ。新子安と言うと、下り絶好ポジで、上りは、東神奈川寄りでカーブのアウトをと言うアングルが多いですが、まぁ、先頭EF65501が撮影できれば、と言うところで全部入りはしないものの、東京寄りに。(よく考えたら、保土ヶ谷&新子安は、私の場合、10年以上前の、急行東海号165系引退直前のとき以来だな・・・)
ということで、この後の京浜東北線で品川に戻ると、八ツ山橋のあたりで、品川から折り返し高崎に戻るイベント列車編成とすれ違いました。当然追いつくことがないので、これで最後の見送りでした。
警備などで大変なイベントであるのにも関わらず、それを実現していただいたJR東日本さまに感謝、の1日でした。
また、本日雨の中撮影を続けられた皆様も、お疲れ様でした。