東京メトロ7000系副都心線用8両編成化改造完了 |
かねてより行われてきた、東京メトロ7000系の副都心線対応工事ですが、10両→8両への短縮工事について、対象編成が完了したようです。
4次車(1987年営団成増~和光市開業用)である7127Fから始まった一連の改造ですが、全15編成が出揃いました。
改造については、製造順を問わずに進められてきましたが、最終的には、最後の増備車であった6次車(1989年輸送力増備用)の2編成が最後の改造となりました。
どうもアンバランスに感じるのは、車体デザインに対して、クーラーが角ばったものに交換されているからでしょうか・・・。
と言うわけで、副都心線用8両編成を一先ず整理。
・1次車+3次車
7103F/7109F/7113F/7115F/7116F/7119F
・2次車+3次車
7120F(全1編成改造)
・4次車
7127F(全1編成改造)
・5次車
7128F/7129F/7130F/7131F/7132F(全5編成改造)
・6次車
7133F/7134F(全2編成改造)
さて、残る改造は、10両編成の方ですが、こちらは昨年改正前後に7101F、7110Fが改造完了しています。現在は新木場CRにて7118Fが改造中とのこと。以前雑誌で発表された改造対象編成はあと7編成。上記3編成と同性能である7104F/7105Fはともかく、残りのVVVF車については色々と聞きますがどうなるんでしょうか・・・。どちらにせよ、黄色帯+各停/普通表示については抑えておかなければ・・・。